2016/03/31 12:10
このところ、東京の画廊に僕のジクレーの案内を出している。時に「ジクレーは来るお客様に受け入れられないことが多く、やっておりません。」とのご返事が返ってくる。ということは、一度は販売に手を染められ...
2016/03/13 16:05
午後、「横浜ウインドウイザード」のコンサートを聴きに芸術館に赴いた。アマチュアの吹奏楽団。 ちょっと感心した。指導者が優れているのだと思う。吹奏楽のコンクールなんかにも参加しているとのこと。なか...
2016/02/29 18:49
昨日だったか、清泉女学院の音楽部から春のコンサートの招待状が届いていた。下さったのは佐藤先生ですね、きっと。 学校が家から直ぐということもあって、何年か前、全国にその名を知られる当校のコンサート...
2016/02/27 14:57
日だまりを歩いていると、とてもいい匂いがする。春を待つ匂い。かすかに梅の香もまぎれているのかしら。 昼前に駅まで散歩して、コーヒー店で一休みしてから、電車に乗って北鎌倉の東慶寺に向かった。もちろ...
2016/02/06 18:10
さあて難しい問題だぞ。僕は大学を途中でやめた、というか学費滞納で除籍になった人間なので、偉そうなことは言えないけど、学校なんて行っても行かなくてもどうだって構わないと昔から思っている。そう、どう...
2016/02/02 18:44
(この記事はしばらく残しておきたいので、「ぐずぐず」から独立させました) コーヒー店で勉強をする若者たちに一言言っていいかな。とても簡単なこと。こういう場所は「自習室」なんかではないということ。君た...
2016/01/22 19:51
父が撮り溜めたまま、ほとんどキャンバスに描けずに終わった写真があることは、以前このブログでも触れた。随分前から〝弔い合戦〟のようなことを続けていることにも触れた。油彩の大作は僕には無理だけど(い...
2016/01/21 11:47
このような学術書があっても良いのではないか。いずれもクレパスで描いたものを加工。むしろ、ビジュアルは意味が不明なほうが目に留りやすい。思わせぶりということだ。 ストレートに内容に即したビジュアル...
2016/01/16 18:03
まだ新しい方途は見えてこないけど、試作を2点ばかり。なにかこう、突き抜けたいのだけれど、従来のスタイルがどうしても邪魔をする。タイトルやなんか、つい大きくなってしまう。小さくたって人の目を惹くこと...
2016/01/15 19:07
先述のブックデザインの新しい試みを2点。以前僕が担当させていただいた学術書からタイトルをお借りした(今後の試作はすべてこのような方法を用いたい)。エスプリのような余裕と、大人の感覚を主眼に試作した...
2016/01/11 08:45
間違って削除しましたので、再度掲載します。パソコンのマウスで描いたもの。わりあい、この不自由が楽しい。配色が好ましいと思われるところだけ色をつけてみました。今回のは単なる取っ掛かり。今後もいろい...
2016/01/07 09:39
このところ、散歩の時に決まってやっていることがある。テレビで見たのだ、アルツハイマーの予備軍に効果ありというの。 僕も歳のせいか、最近人の名前なんかがすぐに出てこなくなった。仕方が無いので、ア行...
2016/01/06 22:56
山田耕筰は昨年がちょうど没後50年だったので、今年から著作権が切れて作品が自由に使えるはずだ(たぶん)。前々から「赤とんぼ」の編曲を世に問いたいと思っていたが、かなり前に、すでに密かに無伴奏の混声...
2016/01/06 09:24
もうすっかり落葉して、窓の外は冬景色だ。今朝は曇っていることもあって、ちょっと寒々しい。先だっても、シリンクス君と、最近の冬は短いから、寒い日を喜ばなくちゃね、と話したばかりだ。 写真は上...
2016/01/03 23:20
なんだか偉そうだけど、今後のブックデザインのあり方なんかをちょっと考えてみたい。 というのも、先日の朝日新聞の「GLOBE」で、フランスの書籍の評価や評判なんかを目にしたのだが、話題の何冊かのジャケッ...