2016/01/21 11:47

 このような学術書があっても良いのではないか。いずれもクレパスで描いたものを加工。むしろ、ビジュアルは意味が不明なほうが目に留りやすい。思わせぶりということだ。
 ストレートに内容に即したビジュアルは、どうしても浅はかで稚拙な感が拭えない。この2点は手描きの風合いをわざと残し、ヒューマニティ、あるいはエスプリの感覚をにおわせている。いずれも極力シンプルに。
(これも、過去に担当させていただいた書籍のタイトルをお借りしています。関係各位には平にご容赦いただきたく存じます)