以前、高名な大学のクラブだか愛好会だかのコンサートで、拙作（弦楽四重奏の「早春譜」）がマンドリン・カルテットで演奏された録音を送っていただいたことがあった。まさかマンドリンとは思いもかけず、その繊細で美しい響きを耳にして驚くとともに、お役に立てたことを大いに喜び、なにやら誇らしく思った。

昨日、懇意にしていただいているインテリア・コーディネーターの上原牧子さんから、拙作ジクレーを設置し終えたとのご報告と、以前のものも含めて3点の写真が送られてきた。クライアント様もお気に召してくださっているよし。お役に立てて嬉しい限り。あまり嬉しいので、皆様にご披露しても良いか、と上原さんにお伺いを立てた次第。